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学生の国民年金を親が払うのはありなの?手続き方法もcheck♡


もうすぐ20歳になるけど、国民年金ってどうすればいいの?

もうすぐ20歳。大人の仲間入りです♡

20歳になると国民年金に加入することになるって聞いたけど、まだ学生だからお金をどうすればいいか不安です…。

そんなふうに、国民年金の保険料は学生にとっては安くはないので、不安になっているっていう人も多いはず。

でも、安心してください♡
学生であれば、親が支払うという選択肢もあります!

親にとっても、保険料の支払いで所得控除を受けられるというメリットが◎

今回の記事では、国民年金の基礎知識から、親が節税するための手続きまでをご紹介するのでしっかり学びましょう◎

まずは、国民年金の基本を学ぼう!

国民年金がどのようなものか知っていますか?

20歳から加入が義務付けられている国民年金について、まずは基本的な知識を押さえましょう。

よく知った上で利用すれば、自分の状況や家庭の経済状況に合わせて制度を利用できるはずです♡

20歳になったら学生でも国民年金に加入

日本国内に住所がある人は、原則として20歳になると国民年金へ加入するのが義務です。
20歳の誕生日月に合わせて『国民年金加入のお知らせ』が送付されるため、手続きします。

加入後は保険料『月1万6,590円(2022年度)』を納めなければいけません。
これはまだ働いていない学生でも同じです。
未納のままでは、万が一の事態が起こっても年金の保障を受けられません。

年金は老後資金として受け取る『老齢年金』のほかに、障害の状態にあるときに受け取れる『障害年金』や死亡時に遺族が受け取れる『遺族年金』も備えています。
忘れず手続きして保険料を納めましょうね。

在学中の学生には特例制度がある

国民年金の保険料は決して安くありません。
学生の間は、アルバイトをしていても生活費が足りない人もいるはず。

そこで利用できるのが『学生納付特例制度』です。
制度を利用すると学生の間は保険料の納付を猶予してもらえますよ。
満額の年金を受け取るには後から支払う『追納』が必要ですが、学生の間は支払いを待ってもらえるので学業に専念できますね。

『大学』『大学院』『短大』『専門学校』『特別支援学校』『各種学校』などへ通う学生が対象。
対象の学校なら学生が利用できる制度といえます。
ただしアルバイトをし過ぎて所得が制限を超えると利用できないため要注意です。

参考:国民年金保険料の学生納付特例制度|日本年金機構

前納制度なら支払い額の割引が可能

できるだけ保険料の負担を抑えたいと考えているなら、『前納制度』を利用すると◎
6か月・1年・2年の単位で前納すると、保険料の割引を受けられますよ。

割引額は毎年見直されます。
2022年度の割引額は、6か月間で『810円』、1年間で『3,530円』、2年間で『1万4,540円』です。
現金納付とクレジットカード納付、どちらも同じ割引額が引かれます。

割引額のみを比較すると1番お得なのは口座振替で、上記よりもさらに高い割引額となります。
ただしクレジットカードのポイント還元を考慮した場合、保有しているカードによってはクレジットカード納付がお得かもしれません。

参考:国民年金前納割引制度(現金払い 前納)|日本年金機構

国民年金を親が払うのはあり?

学生本人だと、国民年金へ加入しても保険料を払い続けるのはハードルが高いはず。

そのようなときには親に支払いを頼むのもひとつの方法ですよ。

親にもメリットがある方法のため、1度聞いてみるといいかもしれません◎

所得控除を受けられるメリットあり◎

親が子どもの国民年金保険料を支払うと、所得税や住民税の節約につながりますよ◎

国税庁によると、同一生計の親族が支払うべき社会保険料を代わりに負担した場合、その金額を所得控除へ含められるんです。
学生である子どもの国民年金保険料も、親が所得控除へ含められる対象。

所得から差し引けるため、『課税所得』を減らせますよ。
所得税の金額は『課税所得×所得税率』で計算するので、税金が少なくなる仕組みです。

子どもは保険料の追納を忘れるリスクを避けられ、親にとっては節税につながり、どちらにもメリットがあるといえます。

参考:No.1130 社会保険料控除|国税庁

親が払うとどのくらいの節税になる?

もしも親が子どもの国民年金保険料を払ったとすると、どのくらいの節税効果を得られるのでしょうか?
2021年度の国民年金保険料である年間19万9,080円(月1万6,590円)で計算しましょう!

節税できるのは所得税と住民税。
所得税は累進課税制度のため、所得によって税率が異なります。

この計算では仮に所得税率10%を用います。住民税率は全国一律で10%。
所得税と住民税を合わせた20%を、年間保険料に乗じて計算します。
『19万9,320円×20%=3万9,846円』が節税できる金額です。

所得税の税率が上がれば、さらに節税額が大きくなりますよ◎

参考:No.2260所得税の税率|所得税|国税庁

国民年金の所得控除に必要なものや書き方

学生である子どもの国民年金保険料を支払い、親が所得控除を受けるには手続きが必要です。

手続きには『控除証明書』の提出が欠かせません。

必要な書類を用意した上で、会社員なら年末調整、個人事業主なら確定申告での手続きが必要ですよ。

控除証明書の提出が必要

社会保険料控除を受けるには、国民年金保険料の納付額を証明するための『控除証明書』か『領収書』の添付が必須。
そのため、日本年金機構から届く証明書を必ず保管しておきましょう!

証明書が送付されるのは基本的に『11月頃』です。
ただしその年の9月30日までに納付実績がなければ、11月には届きません。

例えば20歳の誕生日を11月に迎え、11月に初めて保険料を納めた場合です。
このようなケースでは翌年2月に証明書が送付されると、覚えておいてくださいね。

給与所得者が年末調整で手続きする方法

親が会社員なら、勤務先で毎年『年末調整』を行っているはず。

子どもの国民年金保険料を支払って所得控除を受けるときには、年末調整の『社会保険料控除』の欄に下記の通り記載すればOK。
・社会保険の種類:国民年金
・保険料支払先の名称:日本年金機構
・保険料を負担することになっている人の氏名:親の氏名
・あなたとの続柄:子
・あなたが本年中に支払った保険料の金額:控除証明書に記載の合計額

控除証明書には、1月1日~9月末までに支払った『納付済額』、10月1日~12月末までに納付する見込みの『見込額』、これらふたつを足した『合計額』の3種類の記載があります。
合計額が記載されていない場合は、納付済額の金額を書きましょう。

個人事業主が確定申告で手続きする方法

個人事業主として事業を営んでいる親であれば、社会保険料控除は『確定申告』で手続きします。

確定申告書へは下記の手順で記入すればOK。
・第二表の社会保険料控除欄:社会保険料の種類や支払金額及び全ての合計額を記入
・第一表の社会保険料控除欄:第二表に書いた合計額を記入

第二表では、国民年金以外にも支払った社会保険料があれば一緒に記入します。
控除証明書は添付書類台紙へ貼り付けます。確定申告を『e-Tax』で行うときも、基本的な入力内容は同じです。

親が払うことで受けられる恩恵がある!

学生でも20歳になると国民年金へ加入し、保険料を納める必要があります。

学生本人による納付が難しければ、学生の間は学生納付特例制度で納付を猶予してもらえますよ。

また、親に払ってもらうのもひとつの方法。親が払えば所得控除を受けられます。
適用される所得税率が10%なら、住民税と合わせて約4万円の節税が可能ですよ。

親にとってもメリットのある方法のため、考えてみてもらうといいかもしれません♡

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